景観ルックイン2013(第23回)
夕張市ー持続可能なコンパクトシティと景観
主 催:日本建築学会都市計画本委員会(持続再生景観小委員会)
協 力:夕張市 北海道大学瀬戸口研究室
日 時:2013 年8 月29 日(木)13 時~21 時
場 所:北海道夕張市・中心市街地と公営住宅
【主 旨】
炭鉱都市として発展した夕張市は、炭鉱閉山以降の過剰な公共事業により
財政再生団体になっている。自治体の支出を削減するために、公営住宅の
更新にともない市街地の集約化とコンパクトシティの形成を目指した取り
組みが始まっている。
市街地のコンパクト化とともに、いかに市民が夕張に住み続けられるか?
炭鉱の歴史的遺産をどのように地域再生と景観形成に活かすか?地域の再
生には何が求められるのか?視察と意見交換会により考えていく。
夕張市まちづくりマスタープラン <将来都市構造> ☞
【スケジュール】
13:00 千歳空港集合(昼食後)
13:30 JR新夕張駅ピックアップ(帯広方面からの合流可能)
13:30-15:30 夕張市内を視察しながら北上し、夕張鹿ノ谷倶楽部へ
16:00-17:30 意見交換会(夕張鹿ノ谷倶楽部)
17:30-19:30 懇親会
19:30 夕張市発
21:00 札幌都心着
意見交換会コメンテーター:夕張市長、夕張市民、
浅野聡(主査・三重大学)、瀬戸口剛(北海道大学)、
三宅諭(岩手大学)、岡田雅代(おかだプランニングラボ)
司会:志村秀明(芝浦工業大学)
【定 員】:40 人(先着順)
【懇親会】:夕張鹿鳴館(昭和天皇のご宿泊所ともなった炭鉱時代の迎賓館)
再編・集約の進む公営住宅を視察
公営住宅集会所において説明を受ける
ミニシンポジウム:鈴木市長にも出席して頂き、コンパクトシティ施策などについての意見交換を行いました